娘の不登校日記(2021年9月)

娘の不登校日記家族のこと

はじめに

小学5年の夏休み明けから、娘が学校に行かなくなりました。いわゆる「不登校」ってやつです。
どうしようか悩んだのですが、まだ進行形ということもあり、記録として書き残していこうと思います。

2021年9月の様子

小学5年の夏休み明け、9月1日。娘が学校を休みたいと言ってきました。
以前にも長期の休みの後に行きたがらないことはあったので、ある程度は予想していました。
しかし今回はちょっと様子が違う。
休み明け初日だけでなく、次の日も次の日も「頭が痛い」とか「おなかが痛い」とか言って休もうとします。
おまけに寝起きの機嫌が悪く、文字通り大暴れしながら頭痛や腹痛を訴えてきます。
あまりに続くので小児科で診てもらったけど、やはり体の異常はありません。
そんなこんなで なんとか行ってくれた日もあるけど、途中から行った日を合わせても3日程度。
9月下旬には、担任の先生と小児科の先生に相談の上、しばらく休ませるようにしました。

それ以前は?

以前にも学校を休むことは多々ありました。
でも、音楽のテストがある時とか、宿題ができてない時とか、非常勤の先生の授業がある時とか、その日 1日だけで何日も連続で休むようなことはありませんでした。
それでも他の子よりは休むことが多いし、病気以外の理由で休むのはどうかと思い、小児科の先生に相談したことがあります。
先生が言うには「子供でも人間関係や精神的なことで疲れることはあるから、無理せず休ませてあげてください」ということでした。
まあ 1日や2日だったらと、私たちもその意見を信じて無理やり行かせるようなことはしませんでした。
でも今回のように、ずっと休むとなると問題です。

原因は?

肝心の原因なんですが、本人に聞いてもまったく話してくれません。
勉強は遅れ気味で特に算数は苦手だけど、公文に通って出来るレベルから頑張っているし、社会や理科は好きみたいです。
友達関係も、休みの日に互いの家に行き来して遊んでいるぐらい仲の良い友達もいて、いじめられている感じもありません。

ただ、友達関係については親から見ていて気になる点もあります。
確かに友達とは仲良く遊んでいるですが、うちの子の言動や遊びかたが実年齢に比べて幼いような気がします。悪い言い方かもしれませんが、幼稚園児が遊んでるみたいです。
最初は一緒に遊んでいた友達も、友達自身が成長するにつれ徐々にレベルが離れてしまい、結果としてうちの子が孤立してしまったのではないかと心配しています。

つづく

こんな感じで しばらく不定期に続けたいと思います。

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